SLE患者の無痛分娩について
person30代/女性 -
SLEを19歳で発症し、現在39歳になります。
シェーグレン症候群を合併しています。
症状はここ5年はほとんど安定しており、ごくたまに倦怠感や唾液腺の腫れなどはあるものの、プレドニンも5ミリでここ3年くらいは抑えられています。
4年前より不妊治療を開始し、昨年一度稽留流産ののち、現在20週にて妊娠中です。
抗ss-a抗体は陽性も、その他の抗体検査は陰性でしたが、念のためということで、産科よりヘパリン注射とバイアスピリンを毎日服用しております。
現在地方の産科ということもあり、無痛分娩を扱っていない産科に通院していますが、
パニック障害や、産後の病気の悪化の事を考えると体力の消耗も自然分娩よりは抑えられ、気持ち的にも落ち着いてできる無痛分娩の方が良いのではないかと考え、転院を望んでいます。
しかし、現在の病院では反対され、リスクしかないと紹介状を書いてもらうことができません。
20年SLEと付き合ってきて、自分の状態がどうなれば病気が悪化しやすいのかも知っています。それには精神的ストレスも大きく関わってきます。
年齢的にも命懸けの出産をできるだけ負担が少なくすむような選択は間違っているのでしょうか。
都内の病院では、SLEの患者でも無痛分娩を行い、負担が少なく済んでいる事例もあることを知りました。
無痛分娩は無謀なのでしょうか。
もちろん、結果的に無痛を選択しても麻酔が効かなかったり、陣痛が進まず帝王切開になったりすることもあるということは承知しています。
何卒ご教授頂ければ幸いです。
麻酔科分野、他 に限定して相談しました
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