70代の父 頸動脈狭窄の治療について

person70代以上/男性 -

75歳の父についてご相談です。
以前から糖尿病・高血圧と診断されていて、15年ほど前に心筋梗塞で心臓バイパス手術の経験あり、ここ数年は右頸動脈に狭窄の傾向があるということで定期的に検査受診しておりました。
今月10日に軽い脳梗塞を発症、その後の検査で65%から70%の詰まりがあり、再発防止のための治療が必要とのことでステント留置術の提案を医師から受けました。
父自身、年齢や心臓の手術歴を気にしており頸動脈内膜剥離術とステント留置術ではステントのほうがベターだろうと思っているようですし、お医者様を信じるしかないと思っています。
ただ私が気になっているのは、MRIの検査の結果、父のプラークが柔らかく不安定なものと聞いたことです。
父は左手の若干のしびれが残るものの退院し、ステント治療の前々日まで自宅療養という状況ですが、比較落ち着いている父を見ると脳梗塞の再発を防ぐ治療で新たな脳梗塞が起こる可能性があるというのがどうもしっくり来ず、娘としていろいろと思いを巡らせてしまっているところです。
どちらにもリスクとベネフィットがあるのは承知ですが、
やはりこのような状況ですと、お医者様の判断はステント留置術ということになるのでしょうか。

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