頸動脈狭窄症の原因や治療について

person40代/女性 -

2022年に脳神経外科で脳ドックを受けた際、未破裂脳動脈瘤が見つかりました。そして、先日2年ぶりに頭MRI+MRA、頚部MRA、脳血流(ASL)検査を受けたところ、未破裂脳動脈瘤については変化なしでしたが、頸部MRAについて、左右前側の頸動脈の表面が凸凹があるため、追加で頸動脈エコーを受けたところ、右側の頸動脈に50%程度のプラークがあることが分かりました。左側も少しプラークあり。

医師には開口一番、この2年で首の右側に何か事故等強い衝撃を受けたりしていないか?健康診断でコレステロール値で引っかかっていないか?としつこく質問されましたが、右頸部に衝撃を受けた記憶もなく健康診断もコレステロール値については毎回Aで特にそのような事はありません。強いて言えば、バーベルを持つような負荷のかかった筋トレで右肩腱板損傷を患ったことくらいです。
医師は2年でこのような状態になるのはおかしいと不思議がっていました。

ただ、今年の春に突然右足首がむくみ循環器内科にかかったところ、血液検査で心臓にだいぶ負担がかかっている事と、血圧が高めだと言われ、エカードを処方されていますが、結局未だにはっきりとした原因は分かっていませんが、何か関連があるのでしょうか。

脳神経外科では原因を探るため採血をして、結果待ちの状態です。

そもそも頸動脈狭窄症になった原因としては、何が考えられるのでしょうか。他に病気があり、発症することもあるのでしょうか。
狭窄が50%だとまだ手術対象にもならないし、とはいえ薬の服用で治療も難しいと言われてしまいました。
このままプラークでリスクを抱えたまま過ごさなければいけないのでしょうか。
またもし、悪化した場合やはり手術するしかないのでしょうか。

元々血小板が少ない体質で、傷の治りも遅いことや、アレルギー反応も強めなため、手術のリスク等も知りたいです。

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