慢性硬膜下血種と術後の生活について
person70代以上/男性 -
現在肺気腫のため在宅酸素を処方されています。(2.0ℓ)また足がむくみやすく利尿剤を複数処方されていました。生活はトイレ、入浴は自分でできており食欲も問題ありません。また特に認知症を疑うような言動もありませんでした。7月に自宅内で転倒し、額を8針縫う怪我をしました。その数日後怪我の様子を見た主治医が、脱水症状が進んでいるので利尿剤を減らすということでした。その後、転倒の怪我は無事に治り、歩行などの状況も元通りに回復したのですが、数日前から足のむくみがひどくなり、歩行はできるものの転倒前よりかなりおぼつかない状況になってきました。また日に1~2回記憶を取り違えたりするような言動が出始めました。主治医からは再度利尿剤を増やしてもらいましたが足のむくみはあまり改善されません。また、転倒後数週間~数か月後くらいに慢性硬膜下血腫の症状が出たら検査しましょうと言われており、私自身はこれを疑っています。本人には手術は簡単なものなので心配ないと言っても、受けたくないような感じです。また、かかりつけの鍼灸師からも特に足腰の筋肉は特に落ちてはないと言われています。
私自身は認知症や足のふらつきは慢性硬膜下血種から来ているものと疑っていて検査すべきと思っていますが、仮に術後の経過は良好でも1週間程度病院のベッドで寝て過ごすことになれば、起きれなくなってしまうのではという思いもあります。とはいえこのままだと再度転倒するのは時間の問題のようですし、何より認知症のような状況がひどくなるようでしたら、自宅で介護するのも難しいと思っています。それでお聞きしたいのは、本人の寿命よりも自宅で過ごす期間を少しでも長くするためには、手術を受けさせた方がよいか否か、先生方のご意見をお聞かせいただけませんでしょうか。判断に際し上記情報で不足しているものがあれば、お知らせいただけましたら幸いです。
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