乳がん手術後 放射線 抗がん剤 ホルモン剤 この3つを併用する必要がありますか。
person70代以上/女性 -
家内が湿潤型乳がんと診断されました。
家内は75歳 既往症は皆無 検査数値も正常範囲 マンモは隔年でした。
腫瘍の状態は右胸の内側下部1、右胸の上部外側リンパ大小2つ(移転個数2/8)。右胸とリンパはいずれも5センチ弱。
ホルモン受容体 陽性 HER2 陰性 Ki67 40~50% 2B期 ルミナールB
すでに右胸全切除とリンパ摘出手術を受けました。術後は右手も肩以上まで上げられ翌日から歩行可能で至極元気で10日で退院しました。
ご相談事項です。
次のステップをどう進めるかです。
担当医からは放射線治療 抗がん剤 ホルモン剤のすべてをするように勧められました。
家内は苦痛をともなう治療はしたくない。平均余命からして精々10年生きればいい。
家内と私の母親は100歳近くですが、見ていて幸せそうには見えない。それならホルモン剤ぐらいで済ませたい。ということです。
一般的に後期高齢者の場合はどのような治療をされているのか。
そして放射線治療を省略した場合のデメリット。
ホルモン剤だけ(または抗がん剤をプラス)の治療は成立するのか。
最後は自己責任になります。この場合どのような考え方が成立するのかご教授ください。
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