37歳男性 3年前から痛みを、訴え足を引きずって歩く
person30代/男性 -
37歳男性。自閉症、発達障害、発語困難あり。簡易的な手話、身振り手振り、文字ボード等で意思表示可能、聴力、視力問題無し。現在、障害者福祉施設にて生活。
以前別の施設で10年ほど生活していたが、3年前から右足を引きずり歩き、やがて車椅子移動が必要な状況に。
靴が短期間に擦り切れる程引きずり、その原因は水の多飲に伴うふらつきが起因と説明あり。施設側が受診させた精神科での
多剤服用状態が3年続く。家族の面会も施設側の制限で長期間叶わず。ある日施設内で顔を数針縫う怪我、施設職員と近医を受診、顔を数針縫う処置受ける。
施設職員は、全身状態から施設で世話が困難と判断、入院を打診も断られ複数の病院を受診、大怪我をした日に何とか精神科のある病院へ即日入院。
入院時は水中毒、硬膜下血腫、
肋骨骨折(新旧含め10数箇所。施設入所以前に骨折の既往無し)発熱、全身に多数の痣、肺炎、肝炎、眩暈、両足に水虫、自力歩行不可。入院中は多剤服用を全て取りやめ経過観察。ナトリウム補充等。
1か月後の退院時は水中毒、肝炎、発熱、肺炎、硬膜下血腫、肋骨骨折等の症状は改善。入院中は飲水コントロールのプログラムを実践、退院時は水中毒について、体重測定、内服や継続通院不要との説明あり。頓服薬は処方されたが現在も使用する機会無く経過。
退院後は新施設へ移る。
水中毒は改善のまま。
家族の面会時、右足を引きずり歩く事は続き、最近は右足の付け根を特に痛がる。
現在、定期通院している医療機関無し。
医療機関の受診が必要と感じます。
所謂、僻地に在住、医療機関も限られ
重度自閉症の場合、断られる事も多い。
※どの医療機関、診療科をまず受診すべきか?
※現時点でどのような疾患が予想されるか?
※予想される疾患に対して、
治療内容や予後、生活上の注意点(受診までの期間含む)等。
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