タケルダ配合錠をやめる判断について
person70代以上/女性 -
80歳の母の薬についてご相談です。
視界に異常があり、眼科で何度か調べたものの異常なしでした。
症状は
・幕が下りるように視界が暗くなり狭まる
・視界の上下で2画面(同じ像が2つ)に感じることがある
・視界がゆがんで気分が悪くなる
いずれも少しの間横になっていると治まるそうです。
ペースは数日に1回だったり、連日のこともあったり。多少生活に支障が出てきていました。
脳神経外科でCTの結果、脳の血管の末梢がモヤモヤしており、小さな梗塞のあとも見られるとのことで、「タケルダ配合錠」を処方されました。
それから症状がピタッと出なくなり、2年ほど快適に過ごせているそうです。
ですが先日薬をもらいに行くと、これで薬はやめましょうとのこと。
「長く飲むようなものではないので」(一言一句このまま)と。
母は不安がっており、私も心配です。
自分で調べた限りでは「長期連用のためにつくられた配合錠」のように見受けられました。
ちなみに現在他に飲んでいる薬は、十年以上前から飲んでいる高血圧の薬です。
先生はテキパキしたかたで、この時も母が「やめたらまた…」と不安がっていたのですが、決定事項という感じで終わってしまいました。
とりあえず母とは「もう一度症状が出たらもらおうか」と話していますが、その一度が命取りにならない保証があるのかどうか心配です。この判断でよろしいでしょうか。
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