膀胱癌の内視鏡による手術につきまして
person70代以上/女性 -
今日母が東京の市立総合病院の泌尿器科で膀胱内視鏡による検査で膀胱癌と診断されました。
癌は複数個あるようですが、担当医の話では内視鏡でとれる、膀胱を全摘しなくても大丈夫という診断でした。
本人はその総合病院とは別の病院での手術を希望しており、そのための紹介状を取って予約をしたものの、初診は3週間後、さらに手術の待ち時間も予想されます。
転院を希望する理由はその病院の信頼度、公共交通機関によるアクセスなどです。
がんは早期発見、早期治療とよく言いますので、3週間後に診察を受けた時に、もし3ヶ月待ちとか言われると、時間を無駄にしているように思えて仕方ありません。
内視鏡による膀胱癌の摘出の治療成績が病院や執刀医次第で変わるものなら、少し待ってでも信頼できる病院で、という気持ちはわかります。
しかし、その手術手技が泌尿器科を有する総合病院であればごく普通ということなら、すでに診断をつけた病院で早期に治療する方が予後が良いのではと思います。
診断を受けた市立病院の泌尿器科の紹介ページを見ると、泌尿器科学会の専門医、臨床研修指導医、内視鏡学会の技術認定医の先生がいらっしゃいますので、不信感を感じるような理由も見当たりません。
そこでお伺いしたいのは内視鏡による膀胱癌の摘出の治療成績は、病院や執刀医によりそんなに違うものでしょうか?
病院選択、治療方針につきましてアドバイスもいただけると幸いです。
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