副鼻腔炎の治療について(抗生剤を使うと毎回膣カンジダになる場合)

person40代/女性 -

ここ1ヶ月ほど副鼻腔炎の治療を耳鼻科で受けています。
喘息のコントロール不良から、副鼻腔炎も発症した形です。
わたしは今まで抗生剤の治療を行うとかなりの確率でカンジダ膣炎を発症するため、辛夷清肺湯、カルボシステイン、アンブロキソール、クリアナール、プリビナ点鼻薬で治療を続けています(別途喘息の治療も継続しています)。
以前は片側の頬骨の痛みや上顎の痛み、口の開きにくさなどがありましたが、日によって状態が変わるものの、自覚症状は格段に治ってきてると感じています。

先日耳鼻科へ経過を見せに行った際、鼻からカメラを入れて確認したところ、あおっぱなが奥から垂れ下がってる、抗生剤やってみちゃだめ?と先生から提案されました。
副鼻腔炎の一方で、ここ1ヶ月くらい喘息のコントロールも不良であり、この二つはおなじ粘膜で関係も強いから、副鼻腔炎をしっかり治しておいたらどうか、ということをおっしゃっていました。
もちろん、カンジダになりやすいことを理解した上でのご提案でしたが、
やはりわたしはカンジダが辛いという話をすると、その気持ちを尊重してくださり、抗生剤なしの治療を向こう1週間は継続することになりました。
やはりここまで治らないと、抗生剤を使わなければ完治しないこともあるのでしょうか。
また、抗生剤を使うことになった場合に、抗生剤は飲みきらないといけないものだと思いますが、抗生剤を続けながら膣カンジダの膣錠を同時進行で投薬してもよいのでしょうか。
併用したところで、抗生剤の効果で膣錠がしっかり効くものなのでしょうか。
わたしのように抗生剤を飲むとカンジダになりやすい患者さんにどうしても抗生剤を出さなければならない場合に何か留意するようなこと、伝えていることがあればぜひ参考にお教えいただければと思います。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師