肺MAC症の治療について

person70代以上/女性 -

71歳の母が3年ほど前に喀血、入院し気管支拡張症、そしてその後肺MAC症と診断されました。かなりの量の喀血をしてカテーテル手術もうけています。
治療のため3剤を2年ほど服用しています。
そこから体重がどんどん減り163センチ、50キロ以上あった体重が37キロまで落ちました。3剤を服用しながらなんとか40キロまで増えたのですが、2ヶ月前アリケイスの治療を始めて喉のヒリヒリと声が全くでなくなる副作用があり、食欲もますますなくなりまた体重が37キロに減りました。
1ヶ月アリケイスを続けましたが主治医にきついと伝え今月1ヶ月アリケイスの治療を止めて様子を見ました。
そして本日病院へ行き主治医からは再開をすすめられました。
でも、あまりに体重が減るし息苦しく、食欲もなくなり不安だと伝えました。
主治医からそれなら3剤も止めてみるか、とか○○さん(母)はこれから一生この病気とは付き合っていかないといけないと思うと言われました。
3剤は眼科や耳鼻科にも通い副作用に注意しながら頑張って続けているのに止める意味がよく分かりませんでした。
頑張って治療しているのに一生治らないと言われたこともショックでした。
数ヶ月前に検査してもらった痰を培養した検査では一応陰性だったがたまたまその痰に菌がなかっただけの可能性もある、との事でした。
大学病院に通院しているのですが肺MAC症の長期に渡る治療は医師との信頼関係も大切だと思います。
思い切って肺MAC症の専門外来のある病院へ転院するべきか悩んでいます。
ここまで痩せてしまいきつくてもアリケイスは続けるべきでしょうか?
体重を増やすにはもちろん食べるしかないですが、肺MAC症を患っていると本人なりに頑張って食べてもこんなにも体重が増えないものなのでしょうか?転院についてのアドバイスもいただけたら助かります。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師