重いカメラを長時間持つことで発症した、手首痛が治らない
person70代以上/男性 -
今年5月下旬に海外旅行に行って、延べ14日間、重さ1.4kgある一眼レフカメラを持ってほぼ毎日風景等の写真を撮っていたところ、旅行の終盤に左右の手首が痛くなりました。帰国後しばらくモーラステープで痛みを抑えるとともに、市販の簡単な手首固定用サポーターを装着して、様子を見ていましたが、特に右手首が痛く、少し重いものを持っった時、ピリっと痛みが走ります。寝ていて起き上がるとき、手を突いたら痛いので、肘を突いて起き上がざるを得ませんでした。それで、7/19に整形外科を受診し、両手首のレントゲンを撮ってもらいましたが、「異常なし、なるべく手首を動かさないように」という診断だったので、引き続き市販のサポーターを付けて、同時に何度かマイクロ波治療に通いましたが、ほとんど効果がありませんでした。8/19にその整形外科に手専門の先生が来るというので、受診して、痛みがひどい右手首のMRIを撮ってもらいましたが、「特に異常は見られない。なるべく動かさないように、しっかりした手首固定用のサポーターを装着するように」という診断でしたので、堅固なサポーターを購入し、8/21以降付け続けていますが、まだあまり改善してない状況です(時間がかかるのかもしれませんが・・)。また、痛みのある時はモーラステープを貼ると1~2日ほど少し痛みが和らぎますが、そのうちまた痛みが出てきます。
以上のような状況ですが、この症状の原因や、何か良くする方法は考えられますでしょうか?
なお、3~4年前から、右の親指・人差し指、左の人差し指・薬指に腱鞘炎・バネ指があり、時々どれかの指が痛くなります(以前、本ASK Doctorでご相談しました)が、この点は生活に大きな支障はないので、仕方ないと諦めていますが、手の関節が全部おかしくなっているのかなとも思っています。
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