「乳がん術後ホルモン療法と回転性めまいの関係について」の追加相談
person50代/女性 -
4月頭に突然グラグラ回転性めまいを発症し、耳鼻科受診し眼振検査を行い、僅かに眼振が見られたのと問診から良性頭位発作性めまい症と最初は診断されましたが、頭を動かさない時もグラグラめまいがあるのと経過が長く、良性めまい症ではないかもしれないと耳鼻科医師に言われています。4月頭に発症してから既に5ヶ月近くになりますが、地震のような酷いめまいは軽減してきたものの、まだ座っている時などに上半身やお尻下がグラグラするめまいがあり、治っていません。また日によって症状が軽い時とめまいが酷い時と波があります。
昨年9月に乳がん部分手術し、10月から再発防止にアナストロゾール1ミリグラムを一日一回服用中です。手術した乳腺外科医師は、めまいは女性ホルモンの影響の可能性あり薬を変えた方がいいかもしれないと言われましたが、地震のような酷いめまいが続いたせいで振動がだめになってしまい、電車やタクシーにも乗れなくなり乳腺外科の通院ができず、乳がん専門医がいる訪問診療に病院を変えました。薬を変える相談はしましたが、酷いめまいは軽減されており、薬を変えた場合はアナストロゾールにはめまいの副作用の報告はないが、他の乳がん再発防止のホルモン薬、例えばタモキシフェンなどは副作用にめまいの報告があり、めまいが悪化しても困るので薬は変えない方がいいと言われました。また耳鼻科医師も同意見で、アナストロゾールから薬は変えずにいます。めまいの治療は漢方薬ツムラ39とメリスロン12ミリグラムを服用中です。耳鼻科医師からはめまい専門外来の受診を進められていますが、電車やタクシーに乗れるようにならないと受診できない状態です。タモキシフェンに薬を変えた場合、吐き気や下痢などの副作用も不安です。血流を良くする抗めまい薬を追加するか、ホルモン薬をタモキシフェンに変更するか、早くめまい専門外来受診できればいいのですが、困っています。
乳がん術後ホルモン療法と回転性めまいの関係について
昨年9月に乳がん部分手術し放射線治療済です。
昨年10月からホルモン療法でアナストロゾール1ミリグラムを一日一回服用中です。
今年4月頭に突然地震のようなグラグラ回転性めまいを発症し、耳鼻科で良性頭位発作性めまい症と診断され一ヶ月は薬なしでしたが治らず、5月半ばから漢方薬服用開始し二週間程は良かったのですがぶり返し、追加で6月上旬からメリスロン12ミリグラム一日3回服用中です。メリスロンを飲み始めてから頭のグラグラめまいは大分良くなりましたが、座っていてお尻の下がグラグラするめまいなどがあります。耳鼻科医師は良性めまい症ではない可能性もあると言われました。
乳腺外来の医師からは、薬でめまいがする事もあり女性ホルモンが関係あるかもしれないから薬を替えた方がいいかもしれないとの見解でした。
4月頭に突然めまいを発症してから3ヶ月経ちますが、一ヶ月経った頃から神経過敏の様になってしまい、電気の笠や紐など揺れる物を見たり、ちょっとした振動が駄目になってしまいました。就寝時に自分の寝返りでマットレスの振動を敏感に感じたり、比較的揺れるエスカレーターやエレベーターに乗るのも駄目になリました。
電車やタクシーにも乗れなくなり、乳腺外来の病院受診ができず、困り果てて一時的に訪問診療してくれる乳腺外来のあるクリニックに病院を変えました。血液検査の結果で薬を変えるか医師が判断するようです。私としても、女性ホルモンのエストロゲンが急激に低下したせいでこのような酷いめまいが起こっているなら薬を変えたいとは思いますが、現在めまいもあり、薬を替えて副作用の吐き気が起こるのも怖いです。女性ホルモンの減少で地震のような回転性めまいが起こる事はあるのでしょうか?また薬を替える場合、女性ホルモンを減少させずに乳がん再発防止になるホルモン薬で、吐き気などの副作用が比較的起こり辛い薬はあるのでしょうか?
person_outlineきらきらさん
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。