篩骨洞ガン(癌の種類が不明)の転移にかかる治療について
person30代/女性 -
今年2月に篩骨洞に癌が見つかり、色々と調べていただいたのですが、癌の種類(腺癌、扁平上皮癌等)は不明のまま、5月に重粒子線治療を行いました。
その後、篩骨洞の癌は縮小しておりますが、8月に行った検査で肺、目、骨に転移している可能性が高い事がわかりました。
今後の治療について、PET検査と肺の生検をしたあと、頭頸部癌に効く抗がん剤等(原発が篩骨洞と思われるため)の治療を行う予定であると主治医から説明がありました。
遺伝子パネル検査を並行して行うが、少しでも早く治療した方がいいので、効くかどうかわからないが遺伝子パネル検査の結果が出る前に治療開始予定とのことでした。
抗がん剤を始めると、2ヶ月くらいは同じ治療を継続して行う必要があるかと思っているのですが、効くかわからない抗がん剤でもいち早く行うのがいいのか?
遺伝子パネル検査の結果を見てから効く可能性がある治療をすぐできるように、癌が大きくなるリスクがあっても結果が出るのを治療せずに待った方がいいのか?悩んでいます。
使用する抗がん剤によっては、今後使えなくなる薬剤等もあると思うのですが、もし遺伝子パネル検査の結果が出て、その薬が唯一効く薬だったらとても後悔すると思います。
また、抗がん剤を始めてしまうと一定期間はその治療を続ける必要があるので遺伝子パネル検査の結果に適した治療ができるのが遅れてしまうのも気がかりです。
一方、遺伝子パネル検査をしたとしても効果的な治療法が見つからない可能性があることも理解しており、その場合ただ治療が遅れることになるというのも理解しております。
癌の種類が不明であり、なおかつ複数転移があるとした場合は、やはり上記のリスクを取ってでも先に抗がん剤治療を始めた方がいいのでしょうか?
また、他にメリット、デメリットなどあれば教えて欲しいです。
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