人工股関節手術の時期
person50代/女性 -
30代の時に、臼蓋形成不全で先天性股関節症と言われた。痛みの波があり、一時はすごく痛く、鎮痛剤を服用したり、寝るときも痛いこともあった。
3年前に、運動療法をならい、あまり痛くなくなったが、1年位前から、長時間歩いたりすると痛くなったりしてきた。車に乗る時に足があげづらい、靴下がはきづらいなど、可動域が狭まってきた。脚長差は1cmでズボンの長さが見た目違うなど、手術を考え始めた。
今年の3月位から、北里大の先生が書かれた本の股関節の3Dジグザリンクなどの運動を追加したら、ここ3ヵ月ほど骨があたるような痛みがなくなり、立ち上がる時に骨が外れるようなポキッがない。足が少し軽くなり、軽く走れる位になっている。(左側の股関節下の前の左側の筋肉部分の外側や膝下の筋がつるような、はっているような感じがたまにあり。)
6月に、主治医からは、腰や膝にも影響するから、早めに手術をした方が良いと言われた。セカンドオピニオンからは、今すぐやらなくても良いが、いつかやるならここ数年の内にやった方が良いと言われた。
仕事の関係もあり、来年のGWあたりなら、ちょうど休めるが、その場合、今申し込みをしないといけない。今痛くないのに、手術を行う必要があるのか。それとも、今は痛くなくても、いつかはまた痛くなるので、QOLを上げるためにも、手術を行った方がよいか。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。