視床下部が障害される事による発熱について
person30代/男性 -
【経緯】
難治頻回部分発作重積型急性脳炎の疑いで治療している30歳男性、既往歴無しです。
急性期では39℃前後の不明熱が遷延しておりましたが、免疫治療開始と共に解熱傾向を示し、その後は37℃程度で推移しております。
しかしながら現在も時折、感染兆候の無い39℃近い不明熱が発生することがあり、抗菌剤や解熱剤を使用せずとも数時間で37℃程度に解熱することがあります。
上記をこちらで質問したところ、視床下部障害による発熱ではないか?
との回答を頂きました。
【質問】
視床下部の障害で発熱している場合、対処療法的に解熱を待つしか無いのでしょうか?
感染兆候無く解熱剤が反応せず、10時間起きに37℃〜39℃で乱高下する不明熱が1週間ほど続いているため何か手段は無いか気になっています。
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