橈骨遠位端骨折の治療方法
person70代以上/女性 -
8/26に橈骨遠位端骨折を受傷。レントゲンの結果、転位が殆ど無いためギプス固定にて保存療法を行うことに。
9/5にレントゲンとMRIを撮ったところ、背屈転位の悪化を認める。転位の程度は、保存療法・手術いずれも適用範囲。
以上のような経過のなか、手術をする場合は来週のオペを勧められています。
1 年齢的に、また画像的に予後を含めて考えた場合、保存療法と手術のどちらがベターでしょうか?
2 保存療法を選択した場合、今後更に転位が憎悪していく可能性もあるのでしょうか?
3 保存療法を継続して、数週間後に更なる転位の憎悪が発生した段階で手術を選択するということもできるのでしょうか?
またその場合のデメリットは、どのような点でしょうか?
4 料理や洗濯、着替えやトイレなど日常生活において、ギプス固定している側の手指はどの程度まで動かしたり、力を入れても大丈夫でしょうか?
5 手術をした場合、術後の痛みはどの程度続きますでしょうか?
6 保存療法と手術とでは、可動範囲など予後はどの程度違ってきますでしょうか?
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