慢性膵炎による体重減少・排尿量について
person50代/男性 -
膵炎になると消化吸収不良や食欲不振などにより体重減少がおこるといいますが、これは早期の慢性膵炎でもおこるものでしょうか?それとも悪化した非代償期になってから体重減少がおこるものですか?
また膵炎だと排尿回数が増えるとネットで見たことがありますが、こういう症状も早期の膵炎でもおこるものなのでしょうか?
ここ何年かで、いつも通り、しっかりと食事をしているのにもかかわらず、原因不明の体重減少があり総合診療科で診ていただきました。体重減少以外に鳩尾痛や脇腹痛、背中痛なども時々あったため、胸部と腹部造影CT、MRCP、腹部エコー、胃カメラ、大腸カメラ、甲状腺も含む諸々の血液検査をしていただき、これといって体重減少につながる悪い物はありませんでした。現在は体重減少はほとんど止まったため、主治医は癌など悪いものがあれば更に痩せていくと思うとのことで経過観察となりましたが、祖父が膵臓がんを患っていたため、遺伝による膵臓疾患・膵炎などが原因でないか気になっております。現在も食後の鳩尾痛み、肩甲骨下あたりの背中痛は時々おこります。また、日によって昼夜とわず排尿回数が極端に多い日があります。
まだ膵臓の専門医には診てもらったことがありませんが、早期の慢性膵炎は画像検査や血液検査などにあらわれないこともあり診断が難しいと聞いたことがあり、もしかしたら気づかないうちに早期の慢性膵炎を患っていて、炎症がおきたときに鳩尾・背中痛があらわれたり、消化吸収力が落ちて体重が痩せていく、そして炎症がおさまり落ち着く、を繰り返してるのでは?と思い不安になります。
なにかお気づきになるようなことがあれば、アドバイス、よろしくお願いいたします。
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