膵管拡張3mm 左脇腹、腰の痛み
person30代/女性 -
35歳 女性。
昔から左の腰痛、腹痛あり。
最近悪化したように腹痛が気になり、去年末に婦人科で検査をして軽い内膜症といわれたのみ。
下痢も頻繁にあり、血便もみられたので二ヶ月前に大腸内視鏡をし問題なし。少しして血便はおさまりました。
ですがやはり左側の骨盤の上あたりから肋骨の下あたりまでの痛みと腰痛、下痢が気になったので、消化器科のクリニックで相談したところ、みぞおちの圧痛があったので、君みたいに10年以上長く痛みがある女性は、膵臓か胆嚢に問題があることが多いと言われました。
その後すぐ胃カメラと腹部エコーをしたところ、胃にびらん、胆嚢腺筋腫症と、膵管拡張3mmを指摘され、血液検査は異常なし。早期の慢性膵炎でしょうと言われました。
重篤な病気の可能性はないし、今なら治せるレベルの慢性膵炎で、早く見つかってよかったと喜びましょう、と言われました。
ですがその後 膵管拡張=膵がんが検索でひっかかり、怖くて急ぎ大学病院へ行くと、やはり膵管拡張は怖いのは膵癌と言われました。
また血液検査的に慢性膵炎ではない、とも。
一番気になる左脇腹のあたりの痛みがあるといったところ、そのへんに臓器は基本ないけど、ここは?と、軽く背中の上の方をたたかれ、痛いところより上のほうだったのと、叩く強さが軽かったのもあって、それは痛くないです、といったところ、なら症状なしの膵管拡張で検査しましょう、と言われ、MRI検査(経口造影剤のみ)になりました。
検査結果は2週間先で結果待ちですが、膵癌の疑いに精神的に参ってしまい、痛みと食欲不振が更に酷くなりました。
調べると、30代女性の膵がんはかなり確率的に低いし、家系に膵臓がんはきいたことがなく、私はお酒もタバコもすいません。
膵癌の可能性をそこまで深く考えなくてもいいものでしょうか。
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