息のし辛さに対するパニック発作
person30代/女性 -
数年前、パニック障害と診断され、抗うつ薬と抗不安薬で寛解しました。その約1年後、ストレスがきっかけで再発し、久しぶりで驚いたのもあって吐き気や動悸、動かないとどうにかなりそうな感覚に襲われました。それをきっかけに、体の力を抜き、リラックスすればすぐに治ることを覚え、だんだん発作は減ってきて発作への恐怖は消え、コントロール可能な状態になりました。そこから3ヶ月後、ぼんやり「息しづらいかも」と思っていたらほんとに息しづらくなってきて「息が吸えなくなって過呼吸になったらどうしよう」と思っていたらまた発作が起きました。これまで過呼吸になったことはないのですが、とても辛さそうで恐ろしいものという印象があり、絶対味わいたくないという気持ちがあります。とても息が苦しく感じましたが、苦しく感じるだけで息はちゃんと吸えているということを知っているので、そう言い聞かせて落ち着きました。そこからはふとしたときに息のしやすさを確認することが増えて、常にその症状のことを考えてしまっています。頭から離れません。そのせいか、ここ数日寝つきが悪くなっていて睡眠の質も悪く、またその疲れを残したまま発作へ対応することでさらなる疲労へと繋がっている気がします。ただの誤作動で本当は怖くないものだし、どうせおさまるものだと知っているのですが、あと何度発作時の嫌な恐怖感と「息吸えてる?」という脳内での確認をしなければならないんだと、本当に面倒で嫌になってきました。これ自体がストレスです。ちなみに広場恐怖や回避行動はありません。好奇心はあって最近スポーツや勉強も始めました。何かをやっているときはリラックスできていると感じます。おそらく発作の回数が多くて、予期不安に繋がっている気がします。抗うつ薬は根本的な治療だと思えませんし体への負担もありました。今は薬無しです。このまま発作の受け入れを練習していたら良くなりますか?
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