非浸潤性乳管癌が術後浸潤している可能性について
person30代/女性 -
お世話になります。
乳がんと宣告されました。これまでエコー、針生検、マンモ、CT等を受け、以下の情報が判明しております。現時点では非浸潤癌とのことですが、しこりは約4センチあり、術後の病理診断でしか正確には分からないですが、以下のことから浸潤の可能性は高そうでしょうか?
また、術式については全摘+同時再建となりそうですが、センチネルリンパ節生検をしてリンパに転移があった場合、術後放射線をしたり、もしくは浸潤が大きかった場合に術後薬物治療となった場合に、エキスパンダーを入れてると合併症等を起こす可能性があると言われましたが、その可能性は高いのでしょうか?
以下、当方がわかっている情報です ●針生検結果 「非浸潤性入管癌」 性質検査→女性ホルモンを下げる治療が効果あり her2+++ 増殖活性 36%
●MRI結果 右乳腺:長径3.4センチ大の不整形の増強腫瘍がみられる。造形後のTICは、rapid-washout patternで、既知の浸潤性乳管癌の所見。 遅延相にて、乳頭側や頭側に連続する索状影がみられ、乳管内進展が疑われる。 左乳腺:明らかな増強される腫瘍を指摘できない 両側腋窩に有意なリンパ節腫大を認めない
●CT結果
右乳房AC領域に35×25mm大の辺縁不整な増強腫瘤を認め、既知の乳癌の所見です。
腫瘤から連続するようにA領域に不整形結節が見られ、乳管内進展や娘結節を考えます。その他にも腫瘤辺縁には線状増強を散見します。明らかな皮膚や胸壁への浸潤はありません。
右腋窩レベルI-IIに小リンパ節を認めますが、左右差なく、有意にはとれません。その他にも有意なリンパ節腫大はありません。
明らかな肺転移、肝転移はありません。
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