コルポ診の結果について

person20代/女性 -

2024.6.12細胞診にてASC-US,Class3a疑陽性
2024.8.5HPV核酸検出にてHPV+、16−、18−
2024.9.2にコルポ診をし、その結果が以下の通りです。

1.Atypical epithelium,uterine cervix,biopsy
2.Low-grade squamous intraepithelial lesion,uterine cervix,biopsy

子宮頸部生検検体2個
1,2.重曹扁平上皮では、やや高度な異型を示す核と淡明な胞体を有する細胞が多数みられ、コイロサイトーシスの所見です。
2でN/C比の高い異型細胞の増生は明らかではなく、LSIL(CIN1)相当の所見です。1では異型細胞の増生を疑います。しかし、基底側が厚く観察されている所見との鑑別が困難であり、臨床所見とあわせてご判断ください。

主治医からは「軽度異型性です。経過を見て3ヶ月後に細胞診で再検査をしましょう。」との事でしたが、詳しい検査結果の説明は無かった為、少し不安になりご質問させて頂きます。

1.上記の通り「やや高度な異型を示す核と〜」とありますが、これは高度異型性になりうる組織が潜んでいるという事でしょうか。

2.経過をみていく間に軽度から中等度や高度に移行する事はあるのでしょうか。またその場合、確率は高いでしょうか。

3.性交渉は今まで通り制限なくしてもいいのでしょうか。

4.特定のパートナーや夫婦間であればゴムなしでも問題ないと聞きましたがゴム無しでも問題ないでしょうか。

5.HPV陽性でもHPVワクチンを今後、接種した方が良いのでしょうか。その場合パートナーもした方がいいでしょうか。

長文失礼致しました。
お忙しい中恐縮ですが宜しくお願い致します。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師