肺塞栓症の予後について
person30代/女性 -
私の妻(32歳)につきまして、8/2に急に胸痛と呼吸困難が現れ動けなくなり、救急搬送されたところ、肺塞栓症と診断され、緊急入院致しました。肺静脈の3/4が詰まっており、下肢にもまだ多くの血栓が残っているということで、心停止発生の可能性が高く、HCU入室で即開胸手術できるようにスタンバイされている状態でした。結果的に薬で良くなっていき開胸はせず、心臓カテーテル検査でも圧力が基準値以下となり、8/15に退院となりました。Dダイマーも入院当初18が退院後1週間で1.3まで下がっている状況です。
ここで主題の質問なのですが、私は現在単身赴任をしており、妻が8/2に動けなくなったとき、たまたま帰宅しており救急車を呼ぶことができました。医師の方からは、もし旦那さんが家にいなかったらまずい状況になっていたと言われました。
私としても、もしまた再発して自分がいなかったら、、、という思いから退院後も単身赴任先に戻らず妻のそばにいる状況です。
とはいえ、本当に自分は単身赴任に戻らなくてよいのか、でももし自分がいないときに再発したら、、、という葛藤で悩んでおります。
会社からは退院時点では、今後の回復状況も分からず、命に関わることなので、単身赴任をやめさせるとの連絡がありました。一方、妻の回復状況は良く、10月からは妻も仕事にも復帰することになりました。その回復状況を見て、喜ばしい反面、周りの目も気にしてしまい、ますます自分は単身赴任をやめてよいのかと葛藤し始めました。
医学的にみても、上記状況になった妻のもとに単身赴任をやめてそばにいるというのは、予後や再発リスクを鑑みても過剰な対応でしょうか。
少し医学的な話からそれてしまうかもしらませんがご意見頂ければ幸いです。
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