前立腺肥大症で前立腺癌治療の選択 重粒子治療か小線源治療か

person60代/男性 -

69歳の男性。先月、前立腺癌cT1cN0M0 iPSA 4.7ng/ml Gleason score 3+3 (1/16か所)低リスクと診断されました。前立腺肥大があり、 51ml IPSSスコアは7です。監視療法を勧められたのですが、現在体調も良く、できるうちに早く根治療法を行いたく思っております。
(他院で悪性リンパ腫も診断され、現在は経過観察中で、症状が悪化すれば抗がん剤治療開始予定のため。予定している前立腺治療については今行ってもどれも特に問題はないとのことでした。ほかに疾患はありません。)
重粒子線治療か小線源治療を考えているのですが、合併症のことを考え悩んでおります。
小線源治療の場合は肥大した前立腺を縮小させるためホルモン治療が必要で、治療待ちの患者 が多く待機期間も含めるとホルモン治療が1年近くなるかもしれないそうです。しかし重粒子線治療に比べると体への負担はずっと小さく私には適している方法だとの説明でした。
ただ治療前に受けるホルモン治療の長期化と治療後に排尿困難が起こるかもしれないと考えたときに、重粒子線治療の方が楽で良いのかとも迷っております。(重粒子線治療にも周囲組織への影響が一定あり合併症があることは理解していますが。)
重粒子線やIMRTなどの外部照射治療は、私の症例では 小線源治療に比べて体への負担がかなり大きくなるのでしょうか。
ホルモン治療の長期化と晩期合併症などを考慮しても、小線源治療を選択すべきかお尋ねしたく、よろしくおねがいします。

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