間質性肺炎合併癌のキイトルーダ治療について
person60代/男性 -
60代前半の夫ですが、昨年11月に特発性肺線維症と肺野部に2.5センチの肺腺癌(非小細胞がん)が見つかり(CEA18くらい)、下葉切除、リンパ節郭清手術をしました。
診断日よりピレスパを処方されています。
病理検査の結果、ステージ2 b、リンパ節1つに転移があったため2月より術後化学療法としてアブラキサン、カルボプラチンを4クール行いました。
術後病理検査時に夫には免疫療法が95%有効と結果が出ていたそうですが、間質性肺炎の急性増悪リスクが上がるので免疫療法は今後の状況を見ながら使うことになりました。
その後もCEAが正常値にならないことからPET検査を実施した結果、右副腎に転移が見つかり7月に右副腎摘出手術をしましたが11まで下がったCEAが9月には13まで上昇気味なことから免疫療法(キイトルーダ)を勧められました。
担当医師からも、現段階で形にはなっていないものの体内のどこかに癌細胞があると考えて、間質性肺炎の急性増悪のリスクがあるけど、今なら間質性肺炎が安定しているのでキイトルーダやりますか?と聞かれました。
3週間に一度の投与で2年間だそうです。
正直、今やるべきなのか、今後再発或いは転移があった際に使うべきか悩んでいます。
どうか他の先生方のご意見をいただけたらと思います。
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