子宮頚がん(小細胞癌)ステージ4bの治療法について

person50代/女性 -

50代の母が昨年12月ごろに子宮頚がん(小細胞癌)の4bと診断されました。すでに他臓器や骨に転移があるとのことで、治療しなければ余命半年とのことでした。
すぐに抗がん剤をする事に決まり、1月ごろからキイトルーダ+パクリタキセル+カルボプラチン+ベバシズマブ(アバスチン)の4種を6クール行った結果、転移していた癌はほとんど消えました。
その後、パクリタキセル+カルボプラチンの2種を4クール行い再度検査を受けたところ、全身に転移が見られ、4種の抗がん剤を行う前の状態に戻っているとのことでした。
主治医の先生と相談した結果、来週からイリノテカンという抗がん剤を投与してもらうことになったそうですが、良い効果が出るのは2割とのことで望みは薄いです。
それに加え、ゲノム治療の申し込みもしたそうです。
他にも何か良い治療法はないかと治験を探したところ、慶應大学病院で母の状態に合いそうな治験(費用600万円ほど)があったのですが、知人の産婦人科医の方には怪しいと言われてしまいました。
また、こちらのアプリでリブタヨという抗がん剤(保険適用の免疫療法?)を見つけて気になったのですが、どうなのでしょうか。
セカンドオピニオンをしたいと考えているのですが、小細胞癌という珍しい癌のため、どの病院が良いかもわからない状況です。主治医の先生は何通でも紹介状を書いてくださるそうなので、良い病院があればできる限り行ってみたいです。

・高額治験の信用度と、信用できない場合の理由
・リブタヨなどの保険適用の免疫療法(免疫チェックポイント阻害薬)は効果が期待できるか
・子宮頚がんの小細胞癌の治療に詳しい先生がいる病院や症例の多い病院

以上3点お答えいただけると助かります。
また、3点以外にも何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらなんでも教えていただきたいです。
何卒ご教示のほど宜しくお願いいたします。

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