95歳祖母、膵臓癌転移あり、最期について
person70代以上/女性 -
~現状・診断結果~
95歳の祖母、腹痛を訴え病院で検査してもらったところステージ4の膵臓癌と診断されました。余命は3ヶ月とのこと。
現在は検査や今後の治療方針を決める為入院中。
~患者(祖母)の普段の状況~
祖母は95歳ですが痴呆などなく、多少足腰の弱りはありますがカートを使えば外出も可能ですし、実家敷地内の別宅(実家より庭を通って1分以内の距離)にて一人暮らしをしていました。なので家事は一通りできますし、家庭菜園程度ではありますが畑仕事もこなしています。
~現在進んでいる話~
緩和ケアか抗がん剤治療か本人に確認したところ抗がん剤治療を選択。
祖母にその理由を聞いたところ下記のような返答がありました。
・3ヶ月と言われるとやはり少し短く、もう少しだけみんなといたい。(※寛解は求めておらず、もう少しの期間は具体的にはわかりませんが3ヶ月よりは伸ばしたい様子です)
・抗がん剤治療によって、最期の瞬間の苦しみが少しでも減るのではないか。(医師より副作用の説明あり。その他痛み止めなどの併用も考えた上で、苦しみが減る可能性を期待している様子)
~相談内容~
私としては、副作用の苦しみによって更に弱ってしまうのではないか、最期の瞬間の苦しみが増すのではないかという不安。
また、何よりお聞きしたいのが『抗がん剤治療の効果があったとして寛解はせずとも亡くなる時の痛みは減るのだろうか?』という点です。
事実と感情が入り乱れた質問となってしまい見苦しい上に、個人差が大きなケースかと存じますが先生方のご経験でお分かりになることがありましたら教えてください。宜しくお願い致します。
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