主人(53歳)の原因不明の鳩尾周辺の筋肉の痙攣について
person50代/男性 -
5年前から喉と鳩尾に軽い圧迫感があり、1週間に1〜2時間程度で気にしていませんでしたが、徐々に圧迫感の頻度と強度が高くなり、特に鳩尾周辺の筋肉に勝手に力が入る為、横隔膜を動かし辛くなり、呼吸が苦しく動悸も激しくなってきました。1年前、この発作が出た時に、心臓に痛みを伴う不正脈が出始めたので、循環器科のホルダー心電図検査の結果、心室性期外収縮と診断されました。ビソプロロール とジソピラミドリンを飲み続け、今は痛みを伴うような不整脈はないですが、鳩尾の発作は治っていません。
発作が出ない時は健常で、階段昇降も苦になりません。発作時は、鳩尾の表面の上下に走る筋肉が、コリコリに固くなります。また、その筋肉の硬化を防ごうと力を抜こうとすると、しゃっくりに似た痙攣が起こり、止めることができず嗚咽が漏れてしまいます。その痙攣を無理に抑え込もうとすると不正脈が出ます。
あと胃と関連があるのか、食後は必ず発作が起こります。食後30分後〜2時間程度続きます。また腹筋を使うと出やすいです。
1週間程前から、安静時や睡眠時も発作が起こるようになり、2時間に一度くらい目覚め、寝不足で辛いです。
最近は発作時の強度も強くなり、鳩尾周辺の筋肉に加えて、腋の硬化、腕の痙攣が起こり、胸も苦しくなります。胸の苦しさは痛みではなく、胸全体に広がる不快な感情を伴う動悸で頭が真っ白になります。楽にしようとすると首がすくみ、背中の凝りも酷いです。
今までの病院の見立てです
・循環器内科:心疾患は無し。鳩尾の発作は原因不明
・消化器内科:胃カメラの結果、粘膜下腫瘍が上下2個。12年前に比べ肥大するも鳩尾の痙攣とは無関係との事。腹部エコー異常なし
・整形外科:首、背骨のレントゲン異常無し
・脳神経内科:原因不明
・脳神経外科:CT異常なし
本当に発作の時は苦しく、何卒宜しくお願い致します
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