88歳男性、胆石による胆嚢炎と診断されました。手術の可能性について教えてください
person70代以上/男性 -
88歳の父についてのご相談です。父はこの8年ほど一人暮らしをしていたのですが、この夏に体力が低下し、一人暮らしが困難になり8月に介護施設に入居したのですが、先週38度を超える発熱があり、介護施設を運営する内科クリニックを受診し血液検査とCT検査をしたところ、胆石による胆嚢炎と診断されました。現在、絶食の上、抗生剤の点滴を受けており、熱は平熱に下がり、今のところ腹痛も訴えていません。主治医からは、胆石が大きいため、病状が落ち着いたら、外科治療ができる病院の受診を勧められています。胆石の除去は最近腹腔鏡手術が主流になっていると聞きましたが、高齢者でも手術可能なのでしょうか。父本人は、年も年なので手術は受けたくないと言っていますが、このまま放置すれば再発や悪化の危険性があるのでしょうか。父によれば80歳頃まで受診していた人間ドックで胆石の存在は指摘されていたそうですが、無症状なため、何もしてこなかったそうです。持病は前立腺がん(現在3か月毎のホルモン治療中)、高血圧(降圧剤服用中)、痛風(薬服用中)、睡眠時無呼吸症候群(CPAP装着中)です。根本治療を受けるか経過観察で様子を見るかを検討するにあたっての指針にしたいと思いますので、アドバイスをどうぞよろしくお願いします。
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