85歳男性 胸水と咽頭の浮腫のため気管切開箇所からの人工呼吸器と経鼻経管栄養

person70代以上/男性 -

85歳の父です。
ひと月前に、自宅の階段から落ち、救急搬送で病院に入院しました。肋骨の骨折により肺に血が溜まり、人工呼吸器を付け肺の血を抜きました。人工呼吸器を外した後、咽頭の浮腫が強く、呼吸ができないため、気管切開しました。食事も出来ないので経鼻下栄養になりました。
人工呼吸器は、1週間ほどで離脱し、リハビリが始まったのですが、本人が呼吸が苦しいと訴えて1週間。首が赤く腫れ、発熱してしまったタイミングでCTを撮ったところ、肺に水が溜まっている事がわかり、気管切開したところから、人工呼吸器を装着しました。薬で水を出して1週間、その後薬を強めて1週間経ったのですが、中々水が引かないので、肺の水を抜くことになりました。現在もチューブで水を抜いています。初日は1100cc抜きました。その後350ccくらいの水を抜き3日ほど経ちました。今日一度チューブを外してみたが、まだ水が出ていたため、再度挿入する際に肺を傷つけたか、あるいはチューブを外したタイミングで空気が肺の膜に空気が入ってしまったため、余談を許さない状況ですと説明されました。
本人の意識は、しっかりしており頭は元気なので「早く家に帰りたい」と言っています。
現在は対処療法なのか延命治療なのか、一進一退を繰り返しています。
咽頭の浮腫は、徐々に回復しつつあり、リハビリ次第で回復の余地を残していると思われます。
肺の治療方法は、他に何かありませんでしょうか?
治療法がない場合、この状態での在宅介護は、可能でしょうか?
やはり年齢的に厳しいのでしょうか。
よろしくお願いします。

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