直腸カルチノイドの切除と治療
person30代/男性 -
夫が今年、直腸カルチノイドの診断をされました。
2mmほどで、内視鏡検査をした医師は見た目から直腸カルチノイドを疑い、生検鉗子で深く抉ったそうです。
病理の結果、G1、脈管侵襲無し、断端不明(近接)、深達度不明で経過観察となりました。
再発や転移が不安だったため、セカンドオピニオンに行ったところ、「2mmだと生検鉗子切除は有り得る。このまま経過観察を選択して問題ない」とのことでした。
断端不明(近接)なので、経過観察以外を選ぶとしたら、ガイドライン的には外科手術になるかと思います。
主治医は外科手術はリスクが高いからと勧めません。
断端不明、深達度不明の場合でも、推奨されるのはやはり経過観察でしょうか。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。