循環器:卵円孔が開存してい場合のPFO閉鎖術に関するご相談
person40代/男性 -
長文になりますが、お許しください。
40歳男性の甥っ子の循環器関連の相談をさせてください。
幼少時から心臓疾患的な話はありましたが、軽い脳梗塞の発生原因検査から卵円孔開存して右心房から左心房に血栓が飛んで脳梗塞になった見解を行きつけの病院で頂き、
カテーテルに依るPFO閉鎖術を行う予定で、S病院を紹介頂きました。
PFO閉鎖術をネット検索すると心臓内にカテーテルが入り、右心房と左心房の開いた部分にAMPLATZER PFOオクルーダーが蓋をするイメージが理解できました。
しかしながら、やはりいくつかの心配事があるので、S病院に行く前にいくつかの知りたい事についてご教示を頂きたくご相談させてください。
1点目:紹介頂いたS病院は、PFO閉鎖術の2023年の実績が、20例で、
2022年以前の実績がありませんでした。
PFO閉鎖術はいつぐらいから開始された術式なのでしょうか?
2点目:カテーテルにて卵円孔の開存部分以外を穿孔、円孔の開存部分を傷つけたり
する事故が起こりスクの有無と発生時の対応(開腹手術の有無等)など
3点目:手術後約1か月で、埋め込んだ閉鎖栓デバイス表面が内皮化するため、術後45日
および半年を目途に再度外来で検査を行うらしいのですが、この検査は、
再度カテーテルを利用する検査になるのでしょうか?
また、この期間内に脱落したりした場合の症状や対応など特に左心房側の
脱落などの場合の対応など
4点目:卵円孔開存症(PFO)といい、成人の約25%(4人に1人)おるとNetで確認
しましたがPFO閉鎖術を やるか/やらないか 判断基準(ガイドライン的な)
はあるのでしょうか?チエックリスト的なものでも??
以上 よろしくお願い致します。
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