後縦靱帯骨化症と椎間板ヘルニアの併発?

person50代/男性 -

頸椎の後縦靱帯骨化症の診断を受けております。

<症状>
両手の指の関節(第一、第二関節両方)を曲げたり力を入れたりする時に痛みます。腕にも少しつっぱりを感じることもあります。以前は右肩甲骨の辺りが強く凝っていましたが、今はほぼ解消しています。
手の痛みはまだ我慢できる程度なので薬を飲まずに経過を見ています。

<診断>
大きな病院の脊椎の専門医が居る整形外科にて診察しています。
・CT画像では第4頚椎の後ろに小さい骨化が確認できており後縦靱帯骨化症であると云われました。
・一方MRI画像では第4/5頸椎の間で脊髄が圧迫されており、これが症状を引き起こしているとのことでした。

私は第4/5頸椎の間は、CT画像にて骨化が無く椎間板が後ろを押しているように見えたので、この箇所については椎間板ヘルニアなのでは?と主治医に尋ねたのですが、医師は恐らくこの部分も後縦靱帯骨化症だろうとのことでした。

<質問>
質問1
4/5間のCTとMRIの画像を添付致します。
4/5間は椎茸のような形になって脊髄を押しているように見えます。椎間板ヘルニアなのでしょうか?
それともCTには写らない骨化前の(肥厚した?)後縦靱帯が圧迫しているのでしょうか?

質問2
将来的には脊髄の圧迫を取り除く手術を行うこともあると思っています。
仮に質問1にて圧迫の原因が椎間板ヘルニアの場合、ヘルニア部分だけを取り除き圧迫を解除するような術式はあるのでしょうか?

質問3
手の指の関節(第一、第二関節両方)を曲げたり力を入れたりする時に痛みます。
頸髄症では指の関節も痛むこともあるのでしょうか?
兄と祖母が関節リウマチだったのでその点も気にしています。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師