外傷網膜裂孔、レーザー凝固後の増殖変性
person40代/女性 -
7月初旬子どもの指が眼球にあたり、一週間後、何気に目をかいたら視界から煙様の症状、慌てて翌日受診。3箇所の裂孔があり、うち1箇所は大きなもの。すぐにレーザー凝固術実施。硝子体出血、眼底出血により視界が悪く、おそらく後部硝子体剥離も?
その後、大きな裂孔部位に拡がりが見られ、お盆に最悪、硝子体手術の覚悟も言われ、自分でも調べ覚悟を決め様子見。その後の受診では班痕化も進み、レーザー範囲内で収まって現状維持を確認し、混濁も7割減とのことで、日常生活制限も解禁となり、ひと月後、本日受診でした。
視野下部には気持ち悪さが続くものの、当初の半減くらいとなり混濁も吸収されてきて、裂孔も範囲内で収まっているとのこと(当初よりはベロンとなっていますが、手術は必要なしとの判断)。ただ裂孔箇所からの二次的症状として、増殖変性が生じているとのこと。現状非常に軽度ではあり様子見だが、黄斑部付近に軽く粒々が出てきていました。進行が少し早いような、、とのことで、これがすすむとやはり、硝子体手術を覚悟した方がいいと。
今はまだ問題ないが、時折今までになかった、目の奥がずんと痛むような症状があることを伝えると、一度やってみますか、とのことで、軽めの炎症をおさえる点眼薬を処方されました。
現在仕事の合間にホットヨガにも週2通いはじめ、何も気にせずに日常を過ごしていますが、炎症を抑えるステロイド入りの点眼薬をひと月やるのなら、やはり運動で汗をかくこともよくないでしょうか。ドクターはとくに普通に過ごしたら良いとのことですが、やはり不安があります。
この二次的症状の進行への影響要因について、先行知見はありますか。またこの変性というのは、一定期間でおさまる性質のものなのか、じわじわと進行し続けるものでしょうか。以上二点、お教えいただけますと助かります。
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