白内障多少点眼内レンズ使用手術後8日目以降の視力低下について
person70代以上/男性 -
71歳の男性です。
多焦点眼内レンズのクラレオン パンオプティクスを使用した白内障の手術を9月2日に右目、同9日に左目に行いました。
右目の視力は翌日遠方1.0 近方1.0、4日目遠方1.2 近方1.0、 直近で遠方、近方とも1.2で良好な視力が得られています。
一方、左目は翌日と術後4日目に遠方1.2 近方1.0だった視力が8日目に遠方0.8 近方1.0、11日目の9月20日には遠方0.8近方0.7まで低下してしまいました。
視力低下時の視力検査では多少乱視が見られるようですが、トーリック眼内レンズの軸ズレ、後発白内障の兆候はなく、執刀医にも原因がわからないというのが気持ち悪く不安です。
執刀医はしばらく様子を見るように、定期的に検査しましょうとのことですが、術後1.2の良好な視力がこれほど短期間に0.8へ低下したのが不思議です。今後何かの拍子に視力が回復する可能性があるのでしょうか?
もしも左目の視力が回復しなかった場合、最終的にレーシックのタッチアップ手術で視力を矯正することが出来るとの説明でした。確かに眼内レンズの位置修正や取り出し再手術より負担が少なそうですが、この場合のタッチアップ手術は通常のレーシック手術と同じものなのでしょうか? 現在のところ角膜の厚みはあるそうですが手術適応の場合眼にはどんな負担があるのでしょうか。
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