90歳男性の9cmの結腸腫瘍の処置について

person70代以上/男性 -

状況:
90歳の義父が衰弱し呼吸も荒く微熱もあったためかかりつけクリニックを受診したところ、熱中症ではないかと言われ、紹介された総合病院に入院しました。そこで、CTや血液検査、心電図などの検査を受け結腸に9cmの腫瘍があり(転移はなく良性と思われる)このままでは1ヶ月以内には腸閉塞に起こして死に至るとの診断を受けました。入院時に、年齢的に大腸カメラや外科的手術は肉体的負担になるので避けたい旨伝えていましたが、大腸カメラ受診に同意し、三連休明けには今後の処置について説明を受けることになりました。患者本人も弁が糸のように細い旨話しています。
質問1:
この病院ではESDや腹腔鏡手術がなく開腹手術になりそうなのですが、今からESDや腹腔鏡手術が可能な病院を探す余裕があるでしょうか?(そもそもESDや腹腔鏡手術が可能な病態かどうかわかりませんが。)
質問2:
開腹手術になったとして、最大のリスクは何でしょうか?
質問3:
手術中の状況により腫瘍を取りきれず(腫瘍摘出を断念し)人工肛門に切り替えて手術を終えた場合、人工肛門でも今後も腫瘍は拡大を続けるため周辺臓器を圧迫してごく近い将来に致命的な状況に至ると覚悟すべきでしょうか?

以上よろしくお願いいたします。

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