膀胱炎の完治について
person40代/女性 -
膀胱炎と診断され治療中だが、9月22日17時頃から、尿に血が混じるようになった。生理と区別が出来ず、23日5時ごろ救急外来に行き、検査をした。炎症は起きていないが、カリウムとナトリウムの値が低い(あまり食事を取っていなかった。)ので、点滴後に帰宅。
出血は、23日5時前に、一度だけ生理のような出血があったが、それ以外は、ナプキンにほぼ血が付かない。尿は、出始めは赤く、途中からは黄色。排尿痛は無し。熱は36.8℃、腰は骨盤の所が張っている感じで、叩くと和らぐ。
質問です。
1.生理と考えて良いのですか?
2.抗生物質を服薬中なのに、尿が混濁しているのは、まだ膀胱炎が治っていないのですか?
これまでの経過
8月26日:頻尿と食欲減退の症状で、泌尿器科受診。尿中に白血球が見られるため、抗生物質(オラセフ錠250mg)が1日3回一週間分処方され、全て服薬した。
上記から一週間ぐらいは、体調は良好だった。
9月9日:再び頻尿と食欲減退の症状あり。9月10日同泌尿器科を受診。尿中に白血球が見られた。前回の菌が叩ききれなかったのだろうと医師が判断し、抗生物質(レボフロキサシン錠500mg)が1日1回5日分処方され、全て服薬した。
なお、8月26日の尿の培養検査では、大腸菌と緑膿菌の2種類が出たが、どちらも耐性菌ではないとのこと。
レボフロキサシン錠は、1日目は非常に良く効いたが、その後は、服用直後は体調が良いが、時間が経つにつれて、体調不良時と同様な感覚があり、薬を飲みきっても、良くなった感じがしなかった。
そこで、9月17日再度、同泌尿器科を受診。尿検査は無く、抗生物質の点滴(ロセフィン点滴静注用1gバッグ)をし、オラセフ錠250mgを1日3回一週間分処方され、現在、服薬6日目。
9月24日同泌尿器科受診予定。抗生物質の点滴実施予定。
最終月経5月8日
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