MRIの所見について
person20代/女性 -
先日エコーにて左卵巣腫瘍の診断を受け、紹介状を頂いてMRIの撮影をしました。
画像診断後、エコーをして頂いた先生から再度説明をうけた際、右の卵巣腫瘍、炎症で腫れている可能性もあるという感じですねーというような診察で終わり、手術のため大きい病院を紹介されて現在診察待ちの状態です。
内容物等に対して、先生からは上記した以上に詳しい説明がなく、
卵巣膿瘍や類上皮腫、T2WIなどというのも初めて聞いた単語で所見を見ても理解ができず、自分に出来ているものが何なのかよく分からないため悪性のものばかりを調べてしまっては落ち込み不安な日々を過ごしております。
お伺いしたい内容としては、
1.腫瘍マーカーで基準値以上を出してしまっても、良性であることはあるのか。
2.エコーで左と言われていても、実際MRIで右の卵巣腫瘍と言われていれば右に出来ていると考えてよいのか。
3. 「脂肪組織は指摘できない」という所見は、脂肪性の腫瘍ではないということになるのか。
4.そもそもこの所見はどういった内容なのか
上記の4つになります。
現在生理中で、腹痛や腰の痛みなど生理の症状があります。
長乱文となり大変恐れ入りますが、皆様のご意見御考察を賜われますと幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
【初見】骨盤MRI(造影剤なし)
・子宮背側に直径78mm大の境界明瞭な腫瘍
・T2WIで高信号、T1WIでは骨格筋よりやや高信号
・脂肪組織は指摘できない
・腫瘍大部分でDWI高信号、ADC低値の有意な拡散制限
・内腔全体の明瞭な拡散制限を伴うことから、画像上は右卵巣の膿瘍あるいは類上皮腫の疑い
・子宮及び左付属器に特記すべき所見を認めない
・有意なサイズのリンパ節を認めない
・腹水なし
・CA19-9 57
・SCC抗原 2.1
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