ご意見下さいますか 胸部薄切 CT 所見に基づく早期肺癌に対する経過観察の単群検証的試験
person50代/男性 -
5月に無症状で受けた胸部CT検査で、写真にあります、すりがらす陰影が見つかりました。1.6センチとのことです。手術を覚悟していましたが、炎症なら消えることもあるので、ひとまず3か月様子を見ようという話になりました。
そして3か月後の撮影では、大きさ変化なしで、もう手術確定だと思っていたところ、思いがけず医師から、<胸部薄切 CT 所見に基づく早期肺癌に対する経過観察の単群検証的試験>への参加を提案頂きました
この大きさだと手術すればほぼ治ることは分かっているが、すぐに大きくならない可能性が高いことから、6か月ごとにCT検査すれば手遅れになるリスクは低い、大きくなったら手術という臨床試験でした。
私は迷いながらも、後遺症も心配でもあり、臨床試験に参加する決断をしました。
しかし先日ネットで、この試験の主要アウトカム項目が『10年生存率』、副次的アウトカム項目が『5 年生存割合、5 年/10 年肺非切除生存割合、拡大切除施行割合、5 年/10 年切除不能割合、5 年/10 年肺癌特異的生存割合、有害事象発生割合』と書かれてある記事を見つけ、ということは、放置したらどれだけの数が死ぬのか?どれだけの数が手遅れになるのか?を見つけるための試験とも読めて、ショックを受けております。
やはり手術したほうがいいのでしょうか?
そして半年に1回なら手遅れのリスクは相当低いのでしょうか?
ご意見いただければ幸いです
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