90歳の父親が5日前からせん妄のような症状があります
person70代以上/男性 -
別居している90近い父親の事ですが、5日ほど前に突然、トイレが頻回になり、間に合わず漏らしてしまい、発熱、足のふらつき、話が噛み合わない、イライラなどの症状が出ています。認知症の症状ではと思い脳神経外科を受診し、MRI検査の結果、詳しくは分かりませんせが、動脈の詰まりや所々古い脳梗塞の痕が見つかりました。1箇所、新しい極小の脳梗塞がありましたが、所見では全てが急速に引き起こす原因では無いとのこと。その場で38.7度あり、細菌感染の疑いから発熱による一時的な脳機能障害の可能性があるとのことで、抗生物質フロモックスと解熱剤カロナールを処方頂きまし。
翌日には下熱し、多少、言動も落ち着いたと思いましたが、足のふらつき、尿意で夜中に起きる、尿失禁や物事を覚えられない様子が続いてます。他の薬が多くあり、自分では判断が難しく飲み忘れもあります。
最近1ヶ月前から増えた薬としては、皮膚炎の治療で処方されたもので、
プレドニン錠5m 朝1.5錠、昼1錠
レボセチリジン塩酸塩錠5mg 夜1錠
ファモチジンOD錠10mg 朝1錠、昼1錠
酢酸亜鉛錠50mg 朝1錠、昼1錠
ゲーベンクリーム1% 1日1回
です。
他にも足のむくみを取る薬と前立腺肥大症の薬が有りますが、数年前から服用しており特に異常はありませんでした。
ネットで調べるとせん妄がまさに当てはまり、それによる一時的な症状のような気がします。
上記の薬で、プレドニンのステロイドホルモン剤がせん妄を発症させる場合があり、レボセチリジン塩酸塩は排尿障害が副作用で有るようです。
皮膚炎は、紅斑や痒みは無くなっており、足の脛とふくらはぎに、ジクジク化膿した傷が残った状態です。
せん妄ではなく、既に認知症になっているのでしょうか?
上記の薬をやめてみて様子を見てみても大丈夫でしょうか?
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