赤い爛れ ダニ等の可能性と検査方法
person70代以上/女性 -
現在、高齢者施設に入所している82歳の母の胸部、臀部、腹部、左腕の折れ曲げる箇所(肘の反対側)に、赤い湿疹のような爛れが広がっています。(胸の写真添付。臀部などは掻いてもっと酷いです。)
以前からこの施設で母は身体に痒みを覚えており、特に、ここ2ヶ月ほど、遠隔からのテレビ電話から家族が見ると、母が異常なほど身体中を掻きむしっているので、違和感を覚えていました。
一昨日、この酷暑に、施設が全くタオルケット(昼夜、母の身体にかけています)を洗濯していなかったことが判明し、ダニやシラミ等の繁殖による可能性も大きくなってきました。
そこで、
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添付写真をご覧になって、ダニやシラミ等が噛んだと思われますか?
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ダニやシラミ等虫刺されが原因だと判定できる検査は、施設外部の皮膚科を受診すれば、やっていただけるでしょうか?
どういう検査方法がありますか?
洗いざらい教えて下さい。
(施設側は隠蔽体質でベッドやマットを調べてくれません。
家族も遠方に住み、駆けつけて調べることもできません。
皮膚科の判定が、母の衛生環境を替えてもらう根拠として施設に呈示できる唯一の頼みの綱です。)
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施設かかりつけの『内科医』が、
昨日の定期訪問診療で、
「これら湿疹部分が化膿してきているので、ゲンダシン軟膏を塗った方がよい」と言っています。
虫刺されの場合、この診断を鵜呑みにして、ゲンダシン軟膏を塗ることは適切でしょうか?
もっとよい薬はありますか?
※母は、眼科で緑内障のリスクがある患者と認定されています。
※認知症なので薬を掻き取った指で、目をこすったり口に入れて舐めたりするので、塗布薬も慎重に判断したいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
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