16歳男の子2cmと1cmの大腸ポリープ3つ
person10代/男性 -
海外在住16歳男の子。血便と便秘のため大腸内視鏡の結果盲腸部位2cm大、肛門から40cmの所に1cm大、隣接したポリープも含めて合計3つが見つかりスネアで除去。生検検査結果を待っています。6歳の時にも血便がきっかけで2つのポリープを大腸内視鏡で取っています。合計でこれまで5個のポリープが発見され若年性ポリポーシス症候群の可能性があると言われています。この場合、ポリープが悪性である可能性はどのくらいあるのでしょうか?また悪性であった場合どのような処置が行われるのですか?遺伝性なのでしょうか?(息子の父方の祖母と叔母がFAPにより大腸除去、祖母は30代半ばで脳腫瘍により他界、叔母は現在30大後半です)。息子はCHRPE検査で網膜に斑点はありませんでした。息子の母も父も消化器系の既往疾患や癌の病歴はありません。母方の親類は癌の病歴もありません。若年性ポリポーシス症候群と判断するために他の特徴はありますか?明確にするには遺伝子検査をした方が良いのですか?また、どのようなリスクがこれからの人生で考えられるのか、また、予防のために出来る事はあるのですか?大腸内視鏡だけでなく胃カメラもやるべきでしょうか?教えて頂けると幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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