腹部造影CTの所見の内容について(不鮮明なため画像ありません)
person30代/男性 -
以下の症状から行った造影CTの所見の内容について3点お聞きしたいです。
【症状】〇肝機能障害(AST71・ALT71・ALP417・γ-GT327)※3年前から数値は改善傾向
〇貧血(血色素量12)※ここ2年程継続中
〇3ヵ月程軟便・体重減少(1年で57kg→54kg)※現在は改善傾向
【所見】〇lung mass/noduleなし。気管支もpatent
〇肝の形態は正常。脾腫もごく軽度
〇肝内胆管は左葉優位、両葉とも軽度拡張、壁肥厚。
〇肝内にmassは指摘できない。
〇胆嚢は腫大しておらず壁肥厚。
〇石炭化胆道結石は指摘できない。
〇総胆管拡張壁肥厚有意でない。※1
〇膵にmassも指摘できない。
〇主膵管拡張なし。
〇大腸壁全体に軽度肥厚、腸間膜リンパ節腫大は回盲部主体。
〇胸水なし。腹水少量。
【結論】胆管炎疑い(悪性の有無言及できず)・大腸壁肥厚
【聞きたいこと】
〇全体から受ける印象や大きな病気に繋がるような気になる内容はありますか。
〇※1の内容は総胆管は拡張しているが壁肥厚はないという解釈で良いですか。
〇今回のCTの結果だけで言えば大きな腫瘍等は確認できないと解釈して良いでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。
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