むずむず脚症候群について
person70代以上/女性 -
73歳の女性です。2016年に突然右足の内踝から親指にかけてピクピクした感じと違和感が現れ、右足指先にジンジンとした痺れを感じるようになりました。左足にも軽い痺れを感じるようになり、しばらく様子を見ていましたが、ますますひどくなるようなので、整形外科を受診しました。
脊椎MRI、末梢血液循環の検査などをしましたが、特に異常はなく「むずむず脚症候群」と診断されました。
念のため神経内科を受診しましたが、やはり「むずむず脚症候群」と言われ、ランドセン0.5mg1日1錠を処方されました。
確かに歩行には問題なく今でも6000歩以上歩けて、動いているときは症状が無く、座ったりジッとしているときに症状が強くなります。特に右足の内側から足の裏にかけて、痺れ感や灼熱感があります。
最初の頃は、ランドセンを毎夜1錠内服していましたが、対症療法で根治されるわけでもなく、精神安定剤を毎日服用して依存性が生じるのも良くないと思い、最近では眠れないときだけ、1週間に2回程度しか服用していません。
今も相変わらず症状はありますが、普通に歩けているので、あまり心配しなくてもよいのでしょうか? それとも脳神経的な検査を受けた方がよいのでしょうか?
血圧、血糖値、コレステロール値、肝機能などの血液検査も正常で、特に大きな持病は無く、手術歴もありません。身長156cm, 体重47kgのやせ形です。
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