三叉神経痛なのかどうか、どういう治療を受けたらいいのか

person60代/女性 -

長年、左犬歯根のあたりから左目にかけて、そして後頭部左側の鈍い痛みに悩んできました。若い時に犬歯の根幹治療をしてから、膿んで歯根端切除術を6回繰り返し、それでもまだ痛みが取れないので、とうとうインプラントにしましたが、それでも歯根の痛みが取れず、10年ほど前、脳神経外科を訪れたところ、頸椎椎間板ヘルニアと言われました。ただし手術をすると、両脇の椎間板の感覚が狭くなるので止めた方がいいと言われました。
もう痛みは慣れていましたが(慣れざるを得なかったのですが)最近、左肩や左ひじ、左ひざもたまに痛みを感じるようになってきたので、別の脳神経外科に行くと、頸椎の椎間板はそれほど狭くなく、問題は脳の神経と血管が接触していることから起こっていると言われ、ヘルニアの手術でなく、微小血管減圧症の手術を受けるべきだと言われました。三叉神経痛かどうかを調べるのに押された箇所がかなり傷んだので、三叉神経痛だと言われたのですが、当座の薬も処方されましたが、のむと頭がふらつき、仕事にかなり支障があるので、やめざるを得ませんでした。
手術を強く勧められましたが、リスクなど詳細はまったく説明してもらえず、不安なので、紹介してもらった脳神経外科に行くと、接触はそれほどでなく、鋭い痛みではないので三叉神経痛ではないということです。
ずきずきする鈍痛が、左上の歯根あたりから目にかけて(目薬を差しても左目はほとんど感覚がありません)と左頭の首の付け根あたりがずっとあるのと、時々、左肩、左ひざ、左ひじなどが痛むことがあり、何とかしたいと思うのですが、どうすればいいのかよくわかりません。アドバイスをよろしくお願いいたします。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師