潰瘍性大腸炎は治らないはずと言われたが寛解して5年 違う病気?
person60代/女性 -
2000年の出産前後,妊娠特有の便秘になり下剤を使っていました
その後、何度か血便や大腸の粘膜が剥がれ落ちていました
痛みはほとんどありませんでした
軟便気味で、トイレには日に何度も行く日もありました
2003年に大腸内視鏡をした際、潰瘍性大腸炎の疑いといわれ、その時はほぼ症状ななかったように思います
写真は2008年 直腸のあたりがむくんでいて、出血した後があるとのことでした
その後 ペンタサで治療。アサコールが出てからは症状はほとんどなくなりました
その後は維持療法でアサコールを8年くらい飲んでいました
担当医師は内視鏡をすると悪化するからと薬を飲んで状態がよければしない方針だったのでしないでいました
抗生剤を飲むと下痢になったので、腸内環境が乱れないよう抗生剤や痛み止めは極力飲まないようにしていました
2019年 健康診断で内視鏡で7ミリのポリープが見つかったので、一泊で内視鏡で切除しましたが、良性でした
ただ直腸のあたりはむくみがあり、炎症があったようだと
その後も症状もなく薬も飲まずにいて5年ほど経過、今年IBD外来の専門医に大腸内視鏡をしてもらいました
「全く炎症はなく、潰瘍性大腸炎だったとは思えない 潰瘍性大腸炎は治らないものだから 薬剤出血性のものでは?」と言われました
症状としては、2003年には血便や大腸の粘膜の排出 痛みはなしですが、潰瘍性大腸炎ではなかったということでしょうか?
23歳の息子が今年、全腸性の潰瘍性大腸炎で入院、同じ医師に大腸内視鏡をしてもらったのですが、IBDの専門医にかかるのは初めてだったので、もっと早く専門医に内視鏡をしていれば、無駄に薬を飲まずにすんだのかもしれないと思ったりしています
潰瘍性大腸炎に似た病気になっていたと考えられますか?
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