3mmオーバーで2Aの抗がん剤治療について
person50代/女性 -
8月上旬に左乳房を全摘し、昨日以下のような病理検査がでました。ルミナールHer2です。
・病期 T2 N0 M0 Stage2A
・浸潤性小葉がん 腫瘍の大きさ23mm
・左乳房全摘
・リンパ節転移なし、リンパ管侵襲なし
・核異型度 1 Ki-67 20%
・ER 陽性40 PgR陽性5
・HER2 3+
・術前化学療法なし
腫瘍の大きさが23mmで、20mmを3mmオーバーしているためステージが上がり、抗がん剤治療は以下とうかがいました。
●EC(3wk×4)→DTX+HER+PER(3wks×4)→HER+PER(14回)+AI(10年)
質問は以下です。
1) 3mmオーバーをどうとらえるか。私はできればECは割愛したいと思っています。主治医もそれでもよいと思うとのこと。
ECをしなかった場合、どの程度の再発リスクが上がるとお考えになりますか?主治医は10%も影響ないと思われるとのことでした。
2)EC以降の治療は、提案されたもので問題なさそうでしょうか。上記の治療を行えば、再発リスクは低いと考えてよいでしょうか。
3)ホルモン治療は5年と10年の違いはなんでしょうか。
以上、お忙しいところいろいろとお尋ねし、大変恐縮ですが、ご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
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