鼠径ヘルニアの手術後について
person60代/男性 -
2016年1月に総合病院の消化器外科で左鼠径ヘルニア手術を受けました。
患部をメッシュで覆う腹腔鏡による手術でした。
その後、不快感や痛みが生じたときはときどき手術を受けた病院を受診しました。
あるときの受診時には『その痛みは慢性術後疼痛だが治しようがない。』と言われました。
先月も不快感や痛みが生じたのでこの病院を受診したかったのですが、紹介状なしの初診扱いで7,700円を支払う必要があると知って受診しませんでした。
その代わりと言っては何ですが、市内で鼠径ヘルニアの診察ができるクリニックを探して9/17に受診しました。
診察の結果、『再発はしていない。メッシュはきちんと覆われている。』と言われて安心しました。
しかし、ここでも『慢性術後疼痛は仕方がないこと。治療法はない。』と言われました。
ここで質問させてください。
(1)私の場合、術後8ヶ月経っても膨らみが無くなっていないことに気付きましたが、そのままの状態で今に至っています。
何日か前、臥位の状態でも少し膨らんだままだったので押さえたら平らになりました。
これは結果的に平らになれば問題ありませんでしょうか?
それとも押さないと平らにならないのは再発の危険性があるのでしょうか?
(2)『慢性術後疼痛は仕方がないこと。治療法はない。』とは本当のことでしょうか?
以上、ご回答をお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。