咽頭部の肉芽腫が、約1年治りません
person40代/男性 -
2023年11月
インフルエンザ罹患後、たまに喉に鋭い痛みがあったり、急に喉が引っ掛かって咳込む事があり、耳鼻咽喉科に罹る。耳鼻咽喉スコープで、咽喉部に肉芽腫を確認、軽度の副鼻腔炎症状もあり「クラリスロマイシン錠200mg」「キュバール50エアゾール7mg8.7g」、逆流性食道炎疑いとの事で「タケキャブ錠20mg」を処方され1か月服用。「クラリス」は、軽度の下痢や動悸症状が出たので数日で服用中止。
2023年12月
状況は変わらず、「キュバール50エアゾール7mg8.7g」「タケキャブ錠20mg」を処方され、1か月服用。
2024年1月
別の耳鼻咽喉科に罹り、耳鼻咽喉スコープで咽喉部に肉芽腫を確認、NBI機能で肉芽腫を観察、「悪性腫瘍」ではなく肉芽腫と診断。逆流性食道炎の可能性も高いとのこと。「タケキャブ錠20mg」と合わせ、「ツムラ半夏厚朴湯7.5g」を処方され、1か月服用。
2024年2月・3月
状況は変わらず、「エソメプラゾールカプセル20mg」「ツムラ六君子湯7.5g」を処方され、延べ2か月服用。
2024年4月
検診の上部内視鏡検査で、逆流性食道炎の所見は無し、と診断。
2024年5月
状況は変わらず、逆流性食道炎無しとの所見につき、「ツムラ柴朴湯7.5g」のみ処方、2か月服用。
その後、現在に至る。(5か月間、医者に罹っていない)
状況は変わらず、1か月に数度、血痰が混ざる事あり。(その時は肉芽腫付近がチクチク痛む)耳鼻咽喉科医とは、外科的切除もできるが全身麻酔になる上、再発可能性も高いので、保存療法で、との話になっている。日常会話には問題ないものの、大きな声(カラオケ、叫ぶ等)をすると咳込む状況です。悪性腫瘍ではないといわれているものの、血痰も気になります。大変困っており、今後の治療方針のアドバイスを頂きたく存じます。
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