60歳男性、悪性リンパ腫末梢性T細胞リンパ腫血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AITL)の経過と治療

person60代/男性 -

長くなりますが、ご教示のほどお願いできますと大変助かります。
■お聞きしたいこと:
病気の現状(AITLと特に腎機能)及び本状況の改善により抗がん剤治療に臨めるかをお聞きしたい
■お聞きしたい理由:
8月中旬に実施したCHOP療法の効果がなかったにも関わらず、自宅に戻ってきてクレアチニンや尿素窒素の値が病院にいたときよりも良い・食欲もある(固形はまだNGだが)・顔色や末梢の色もいいため抗がん剤治療に耐えられる体力が戻ってきているのか?と疑問に思っているから。
■対象:60歳男性、寝たきり状態、経鼻や高カロリー輸液投与は無、9月末の血液検査の結果を添付
■現在の薬:プレドニゾロン、ランソプラゾール、アルファカルシドール、ダイフェン
■経過:
8月頭 腹水により受診し、悪性リンパ腫の疑いで血液内科へ緊急入院
8月中旬 非ホジキンリンパ腫までの診断が出て、確定診断がでていないもののCHOP療法に臨んだ 腎臓機能低下(クレアチニン2.36、尿素窒素88.3)
1クール後 意識障害、呼吸困難によりICUへ移動、CHOP療法の効果が出ておらず、腎臓機能も落ちているためこれ以上治療はできないといわれる
~9月上旬 人工呼吸器、血液透析を実施。抜管し、血液内科病棟へ移動
9月中旬 AITLと確定、専門病院にセカンドオピニオン受診するものの、主治医と同じ見立てで抗がん剤治療は難しいといわれる、最期を見越してホスピスあるいは自宅への移動を求められる
9月下旬 自宅に戻り、訪問医に体力をつけるために食事をとるように勧められる、血液検査の結果も退院前よりも悪くなく、血液透析が必要な状態ではないといわれる。また、ステロイドでAITLを抑え、寝たきり状態から脱せられたら検査して抗がん剤治療に臨めるかもね?といわれる
現在 自宅にて数種の薬剤を経口摂取しつつ療養中

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