伝音性難聴(耳硬化症)について

person20代/女性 -

お世話になります。
現在24歳の女性です。

これまで特に自覚症状はなかったのですが、職場での聴力検査をきっかけに、なんとなく自身の聴力が気になり、(職場での結果はまだ届いていません)昨日耳鼻科へ行きました。

その結果、
左耳の低音部分の結果が良くなく、
軽度の伝音性難聴になっていると伺いました。

また、外耳や中耳に異常はなさそうとのことでした。

その際、お医者さんより
「この場合、中耳炎の時にこのような結果が出やすい。あと考えられることとして、あくまで可能性ではあるが、耳硬化症も考えられる」旨のお話がございました。

耳硬化症自体が、
なかなか聞きなれない病名のため、
その後自身で調べたところ、
いくつかの疑問点がわいてきました。

1.未治療のままの場合、
中度難聴まで進行することが
ほとんどであるとの情報を見ました。
完全に聴こえなくなってしまう可能性は、ごくまれなのでしょうか。

2.仮に手術をする場合の成功する確率(聴力が戻る確率)について、難聴の度合いが軽い方が成功率は高いのでしょうか。

3.こちらの病気自体が
まれな疾患である旨の情報をみました。1年間でどのくらいの方がかかるのでしょうか。

4.そもそも、今回の聴力検査の結果は一過性のもので、次回の受診時には改善している可能性はあるのでしょうか。(体調など一時的なもので)

先生より、
「もしも今後聴こえが悪くなったと感じたらいらしてください」とお話をいただいたものの、仮に聴こえが悪くなっても自身で気づかない可能性もあるため、2ヶ月後再度検査をしていただけることになりました。

恐れ入りますが
1〜4について、ご教示いただけますでしょうか。

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